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Our bookbinding
私達の製本


製本には、必ず想いが綴じられており、私たちはその想いを形にする仕事をしています。初代、二代目が築いてきた歴史ある製本所を引き継ぐにあたり、長年積み上げてきたノウハウやお客様との繋がり・想いを大切にしながら、時代に合わせて変化をしていきたいと考えています。製本や弊社について、御存じない方々に少しでも興味を持っていただき、デジタルでない読み物の魅力を感じてもらえるよう尽力したいと思います。そのため、本業の製本技術をより一層磨くとともに、最新のカッティングマシンを導入し、製品やサービスの向上に努めてまいります。
【代々続く、考え・想い】
プロローグ



エピソード
【思い出の一冊を大切に】

たち浜野製本所には、時々個人のお客様から特別な製本の依頼がありました。
ある時は、お子様が幼い頃から大切にしていた絵本。
表紙がボロボロになり、ページが抜け落ちてしまっていましたが、その本に込められた思い出は色あせることがありません。
また、お客様ご自身が学生時代に使っていた辞書の製本修理を依頼された方も。
私

紙の革が剥がれ、背表紙が傷んでいましたが、その辞書と一緒に過ごした日々の思い出が詰まっていました。
そうした大切な一冊を前に、私たち浜野製本所は改めて本作りの原点を感じます。
昔ながらの手作業で、一冊一冊丁寧に直していく中で、かつての職人さんたちの姿が浮かんできます。一冊に宿る想いを大切にしながら。
私たち浜野製本所は、お客様の思い出の一冊を守り続けていきます。
表

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